29歳で経済的自由を達成し、30歳でFIRE達成!
三菱系企業に勤務しつつ株式投資等の資産運用を行い、30歳という若さで経済的自由を達成した【三菱サラリーマンこと穂高唯希(Yuiki Hotaka)】さんをご存じでしょうか。
日本における若年層FIREの先駆者ともいえる人です。
高配当株へ分散投資をしながら資産を最大限増幅させ、資産7000万円を築きFIREされました。
その著書『本気でFIREをめざす人のための資産形成入門』には、FIREを目指す中で著者が行った行動が詳しく紹介されていますが、それが面白い!
三菱サラリーマンさんは、既成概念や一般常識にとらわれない斬新なアイデアをたくさん持った人物であることがよくわかります。
著書の中で、印象に残った三菱サラリーマンさんの格言!を2つ紹介します。
支出の最適化
固定費の削減、ペットボトル飲料は買わない、デートは手作り弁当を持って公園でピクニック…
これらの行動を倹約とか節約という言葉で表現すると、なんだかマイナスイメージ。
ケチなんて言葉はもってのほか。
支出の最適化と呼びましょう。
階段は資源
会員制高級フィットネスジムなど不要!
ある程度の都市ならどこにでもあるであろう、階段で体を鍛えるのです。
通勤途中の駅構内、歩道橋、会社、あらゆる場所には階段があるはず。
しかも階段使用料は無料!!笑
活用しない手はありませんね。
三菱サラリーマンさんは三菱系の大手企業に勤めながら、その給与の8割!をひたすらに株式投資し続けていました。
大手企業ということで、全国のサラリーマン平均よりは高給であったと予想されますが、きっと『支出の最適化』も平均以上だったのではないかと思います。
年間150~200万程度で暮らしているんじゃないかな~(勝手な予想)
本著は、我々にもマネできるところや参考になる事が多々載っており、再現性の高い支出の最適化や資産形成方法が詳しく説明されていますので、是非お手にとってみてください。
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